来週は石上神宮で禊行法指導者会議。

実は私、神道行法の先達を務めております。
神道行法というのは、つまり”禊(みそぎ)”のことです。
毎年、都内の神職有志で7月の中旬に武州御岳山に上がり、綾廣の滝で禊錬成行事を行なっています。
冬には1月の大寒の日に、明治神宮の禊場をお借りして錬成行事を行ないます。

数年に一度、全国の先達が奈良県・石上神宮に集まって、錬成行事を行ないながら指導法と神道教学の研究をするのです。
自分が先達を務める錬成会では参加者への指導と目配りをしなければいけませんので、自分の行に専念することができません。
だから、この石上神宮の錬成会は先達(道彦)にとっては楽しみでもある訳です。

石上神宮は物部氏の鎮魂行を伝える神社です。
国宝になっている拝殿は、まさに鎮魂行を行なうために作られた建物です。
日が暮れて暗くなった静謐な拝殿で鎮魂行をしていると、全開にしたしとみ戸の向こうの森と自分が一体になっていくような気がするものです。
23日から来週一杯、行ってまいります。

帰りに京都に寄って、フェルメールの「青い服の少女」を観てくるのも、実は秘密の楽しみ・・・です。
市立美術館で10月まで公開中、東京に来るのは年末です。
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by guujihitorigoto | 2011-08-20 18:42 | Comments(0)